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ドイツから取り寄せた、「ヘルメット内部につける日差しよけ」
Sunax
Araiのヘルメットは、シールドの上部中央付近の左右に2つ空気取り入れ穴があります。それを避けるような形状をしております。
もう1つもっているのはSHOEIのヘルメットですが、それは汎用性あるものを使います。
とりあえず2種類買ったということですね。
やっぱりヘルメットは信頼ある日本製だよねえ。
で、Araiにつけてみた感じがこちら。
紫外線をカットする素材で日差しよけを作るというものです。
まぶしい時は頭をちょっと前傾させてこいつで影を作る。
まぶしくない時は普通のポジションに頭を戻せば良し。
前回も書いたとおり、西海岸に住んでいる宿命として、
「朝は朝日に向かって走り」「夕方は夕日に向かって走る」のでサングラスは必須。
ただ、朝はそのまま朝日が上って明るくなるだけでいいのですが、夕日はそのまま暮れて来てしまう。
単独ツーリングだと良いですが、複数だとサングラスを外すタイミングを失ってしまうのですね。特に帰りの高速を飛ばしているときなんか、勝手に出口で降りてサングラスを外そうなんかしたら、もう二度とツーリング仲間には見つけてもらえなくなりそうなので。
そういうわけでこれをドイツから取り寄せて3週間ほど経過した今日、漸く近所を夕日に向かって走る機会に恵まれました。結論としては、「まあ、良いよね」「おすすめはできるよね」です。
恐らくこういう用途のベストは、この頃広まりつつある「内部にサングラスのようなシールドを取り込んであり、それを片手で出し入れできるヘルメット」ですよね。
シューベルトのヘルメットがその走りで、当然BMWもそう。最近はWINDSとかKABUTOとかも出して来てますよね。
でも、冒頭に戻って「ヘルメットは、信頼できる日本製」なんですよ。しかも私は「Arai派」なんですね。アライの卵形ヘルメットへのこだわりは素晴らしです。
が、あまりに安全にこだわりすぎてシステムヘルメットを出してくれないので、仕方なくSHOEIのMultitecを購入したのです。シューベルトでも良かったですが、$300近く追加出費は痛いので。
なお、他の日本メーカーは、ご免なさいです。バイクに乗る以上、「金で買える安全は買え」ですからね。特にヘルメットは本当に一番大事なので。
とりあえず「バイク小道具を充実させねば1」はSunaxです。