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Sunday, July 31, 2011

盗難警報機 Yamaha SP-2取り付け

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漸く、Yamaha SP-2の警報機を取り付けました。

Multiを購入して直ぐ(やったか、むしろ購入する前だったかも)に買っておいた警報機ですから、8ヶ月程度購入して取り付けていなかったことになります。

なんで取り付けなかったかというと、「エンジンをかけたときにだけ繋がる配線」に接続をする必要があったからです。それって、思い当たるのは1つだけ。左カウル下にあるナビ用の配線です。

で、ヒートシュリンクになっている配線を剥いているときに、あやまって配線に傷をつけてしまったんですよね。
それが原因か、私のやり方が下手なのか不明ですが、その配線からナビに電気が行かない。なので、必然的にそこに配線を繋げる必要があるSP-2が放置されていたわけです。

でも、先般のライコランドの副店長によると「電源をいじられたときに警報を鳴らす機能を諦めれば、振動と傾斜での警報は配線せずともつなげられるはず」というのを聞いて、チャレンジしました。

明日しっかり調査しますが(深夜に設置したので、警報を鳴らせなかった)、多分うまく付けられたと思います。よく考えると、Multiは鍵穴が無いキーレスエントリーなので、電源をいじくってエンジンかけようとする盗難にはそもそも対処してあるんですよね。
そうだとすると、振動と傾斜だけの機能になってしまいましたが、問題はなさそうです。

SP-2の取り付けは、流石に写真掲載はできないのですが、質問ある方は連絡ください。割り込み配線していない形でいいのであれば、情報提供できます。まあ、それだと別に自分で説明書見ながらやれば猿でもできるくらい簡単ですけど。

Tuesday, July 26, 2011

無謀なMultistradaオフロード化計画

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私がMultistrada 1200で目指すオフロードは
これだ!


嘘です。ごめんなさい。


さて、先般よりオフロード走行の楽しさに目覚めているわけですが、本気でMultiでオフロードは中々難しい。
よく比較されるGS1200なんかは、選択できるタイヤが沢山あるし、それなりのブロックタイヤもあるのでやる気になればオフロードの本格走行もできる。


が、いくら提灯記事で「Multiはオフロードも行ける!」と書かれていたとしても、そこはDucati。やはりオフロードでは限界がある。その限界には、
1)パワーがありすぎる(Enduroの100でも馬力あり過ぎ)
2)サスペンション長がもう少し欲しい
3)重心が高い(特にGSと比べると。こっちのほうが軽いけど)
というのがありますが、やはり一番は
4)タイヤに良いオフロードパターンのものが無い


「無い」というより、「特にリアタイヤのサイズが大きすぎて、そんなでっかいオフロードタイヤは市販されていない」というほうが正しい。


因に一番上の写真のタイヤはContinental TKC 80 150/17 らしい。相当サイズ下げたのを履いているので、外れる可能性だってある。


さて、現状は変更できないなかで、本気でオフロードを走るためにはどうするか?
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Read moreから私の妄想におつきあいください
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Sunday, July 24, 2011

ハンドルガード取り付け

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「ハンドルガードが純正でついているMultistrada 1200に、ハンドルガードを追加装備とはこれ如何に?」

ちゅうことで、今日はオイル交換もできないのでハンドルガードを装備しました。

以前にも書いたように、中のコレットのサイズがあわないので一旦断念。製造元に「コレットのサイズが合ってないのと違うか?」とクレームしたところ、新しいのを送ってくれました。

オーストラリアからワザワザ送ってくれたのですよ。入っている手紙の書き出しが、'G'Day'だったところに、オージーイングリッシュを感じます。
久しぶりやなあ、オージーイングリッシュ。オーストラリアを3ヶ月かけてバイクで横断したのはもう17年くらい前かあ、、、

ということで、装着の図はこちら。


ええ、そうです。ウインカーが割れております。これは例のオフロードツーリングの最後の最後で転けたときの勲章です。
ディーラーに聞くと、 LEDとプラスチックはセット販売なのでプラスチックだけは別売りできないとのこと。絶対$100くらい行ってまうやん。怖くて値段聞けない。
とりあえず当面はガムテでも貼って水が入らないようにしておく予定。
なお、プラスチックが割れるくらいですから、ハンドルガードそのものも無傷ではなくて、根元で折れております。

両方。ちょっと見づらいか

よーく見て頂ければ分かりますが、左右で高低の位置が違います。向かって左が正しい。右は前述のとおり根元で折れているので、正常な位置にそもそものハンドルガードが無いので、左右でずれてしまうのです。まあ、特段の支障は無い。

できれば使いたくないブツですが、保険ですねえ。当然、エンジンガードとかも購入予定。

それより何より、今Multistrada 1200のオフロード化に向けて、とても興味があるアイテムがあるのですよ、、、
世界中でそんなもんをMultiに付けようかと、本気で考えているのが私くらいかもしれないくらい特異且つ奇異なもの。

次回、ご説明予定。

死闘! オイル交換の巻

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Ducatiと付き合うために必要なのは

一に「沢山の種類の違う工具」、一に「精度の高い工具」、一に「高い部品を買う財力」
ですが、真に必要なのは

めげない心

これにつきますなあ。
オイル交換するだけでこんだけ大変って、何なんだよ、、、

さて、本日はオイル交換のお話です。
アメリカではシェルのアドバンスは販売されていないので、Motulの300V 10W-40を使っております。
因にアメリカだと$14/Lですが、Webikeで見ると日本だと3,833円/Lもするんですね。
今の円高で$1=80Yenとすると、実に3倍の値段ですか。日本、ぼったくり過ぎですね。
輸出して一儲けできるレベル。大量に欲しい方、ご連絡ください(本当に来たりして)


で、私は純正のセンタースタンドを付けております。センタースタンドのボルトが干渉して、真ん中にあるスキッドプレートを外せないのは、既にご紹介したとおりです。
解決策としては、「スキッドプレートのネジだけ何とか緩めて、それを支点にしてプレートを下に下げて、そのすきまから作業する」です。散々アメリカのサイトで議論されていたので、それしか方法は無いと理解しております(高性能インパクトレンチで、センタースタンドを外せる人は別)

さて、ここから死闘が始まりますので、Read moreから折り返し。

Saturday, July 23, 2011

ちょっと昼休みにDesmo Sport

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週末にオイル交換だけしようと画策しているのですが、バイクを買ったディーラーのパーツ担当が使えないやつで、何回もメールしているのにそのメールを見ていない。
電話しても検索できなくて折り返し。そして折り返しがかかってこず、メールだけで「パーツ無い」とか言いやがる。

よって、昼休みにちょっと会社の近所にある修理屋さんまでパーツを買いにいく。

どっかの記事で読んだが、アメリカは世界で最もDucatiが売れている国。
確かに、結構な割合で町中でもDucatiを見る。それは日本の比ではない。

で、今日行ったDesmo Sportというのは、その名前のとおり、どうやらDucati中心(専門ではないようだが)のメンテナンスショップである。
以前購入前にディーラーを探していたときに行ったこともあるのだが、「ウチは修理専門だから」と言われた記憶がある。
Ducatiの修理だけで商売が成り立つって、結句凄くない?


店の前、奥と、ずっとDucatiが並んでおりました。丁度Multiの旧バージョンを持って来たお兄ちゃんと店員のショット。

私が購入したのは、ドレンボルトについているワッシャーを3つだけ。
事前に電話して、パーツ番号連絡して在庫確認したのですが、「そんな番号はない」とか言われ。

パーツ表みながらオーダーしているので番号無いわけないので、恐らく私の英語発音が悪いのでしょう。「Multistrada 1200のドレンワッシャーです」って言ったら「それならある」ということで向かいました。

車で15分程度でしょうか。昼休みに行って帰って来れます。サンフランシスコ市内にオフィスがあると、こういう時は便利ですねえ。

で、行ったら「ああ、あるよ」と言われたのですが、出て来たのはアルミのワッシャー。純正は銅なので、「これでいいの?」って聞いたら、「Ducatiの純正ワッシャーなんか一個 $5とかする。これなら$1だ。ウチは全部これだ」ということなのでこれ3つ買って帰りました。

さて、無事オイル交換できるだろうか。

Tuesday, July 19, 2011

リアブレーキは何とかならんのか

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日付は前後しますが、先日リアブレーキの清掃を実施しました。


というか、その前に「なめて」しまったリアブレーキキャリパを留めているボルトを、日本で購入してきたバイスプライヤーで外す作業をしたのですね。




憎っくきなめたボルト(右下のほう)


これを外すために5,000円近くもするバイスプライヤー買ったんですよ。
それと、取り替えるステンレス製のテーパーボルトも


サイズが分からんかったからイチかバチかの購入でした
サイズは無事合っていたようです


「お父ちゃん、がんばりやー」
パグの応援を受けております


頑張ってバイスプライヤーで回そうとすること、数十回。いや数百回か?
まったく回る気配がありません。方向的に、ボルトの頭から挟みにいくしかないので、挟める面積も少なく、辛いです。


「暖めればいいのでは?」とも考えましたが、我が家にはヒートガンも無い。
で、何をしたかというと「ライターでボルトの火あぶり」ですね。
551が燃える匂いがガレージに充満しただけで、何の変化も起きなかったことは、ここに記載するまでもありませんね。


まあ、ぶっちゃけ「やっぱりバイク屋持っていくかー」と諦めかけましたよ。
でも、せっかく買って来たもう一つの部品である、Kokenの六角でもう一回チャレンジしたんですよ。




「見事に外れました」


やっほう
左から純正通常、純正ライター火あぶりの刑、ステンレス製のテーパー型


要するに、ほんのちょっとだけチェーンが邪魔した関係で、斜めに六角が入っていて、それで回し切ったからなめたんですね。
でも、精度の高いKokenの六角で、真っすぐに入れてまわしたら外れてくれました。


本当に、「下手なメカニックほど精度の高い工具を持つべき」、っていうのは事実ですね。
流石日本製工具だ。万歳Koken


ようやっと通常のキャリパー掃除に入れますが、しかしまあ整備性が悪いなあ。
なんで片持ちの支えている方の、しかも下のほうにキャリパがついてるんですか?
片持ち逆の右側の上につけておけば、直ぐ掃除できるじゃない。


馬鹿ですか、イタリア人は。
「ええ、馬鹿ですが何か?」


久しぶりにピストン回しの出番でしたが、結構固くてちょっとしか回りませんでした。
また変な事して傷口が広がると怖いので、あまり奇麗さにこだわらず終了させました。


シリコングリスを塗る、筆があるのがアイデアだと思いません?


外して面取りしたパッド。しかし、効かないリアブレーキだよねえ


因に、前回と同様、パッドピンはハンマーで逆から叩かないと抜けませんでした。
理由はΩみたいな形をしているバネのせい。
ウェブサーフィン情報によると、「取っても問題なし。レースの時は必ず取る」ということなので、もう付けないでおきました。


こいつだよ、悪い奴は。蜘蛛みたいやね


まあ、やらんでもエエような掃除を2時間かけてやってました。
毎週毎週ガレージ前の地べたに這いつくばってバイクいじっている日本人を、隣のアメリカ人はどうおもっているんですかねえ?

Monday, July 18, 2011

ついに敢行 もやしツーリング

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伸び伸びになっておりました、「もやし工場見学」ツーリング。略して「もやしツー」(で良かったでしたっけ?)が、本日敢行されました。


朝のFoster City地方はいまいちの曇天でしたので、カッパをGIVIに仕込んで出発します。
案の定、サングラス忘れました。出発時点で曇っているとつい忘れますなあ。


始めの集合場所には、ハーレーのでっかいのに乗っているロマンスグレイな方と待ち合わせ。


400万円くらいするらしいでっせ。
前にごちゃごちゃ付いてるの。全部ハンドルに付いてるんですって。
そんな重たいのつけて、どないやって回転すんねやろ。




小一時間ほどで、全体集合場所に到着。


「ねーさん、何してはりますねん」


ここから数十分で、「もやし工場」に到着です。その名前そのもの、「もやしを栽培し、梱包し、出荷」している工場です。


「秘密もやし工場」


少なくともサンフランシスコ地方では寡占(若しくは独占)と言えるほどのマーケットシェアを誇るもやし屋さんのようでして、社会見学、それは大層楽しかったです。


「箱には25個もやしの袋を箱詰めします」っていうからおねーちゃんが入れるのを数えてたら、24個しか入れてなかったし。
しかも、その数を数えてたのが私だけではなくて、もう一人と私が一斉に「24個しか入ってない!」と叫んだのは笑けましたねえ。ガラスの向こうでおねーちゃんには聞こえてませんでしたが。


さて、楽しく社会見学させて頂いた後は、初めてサクラメント方向に向かいます。
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Read moreから折り返します
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Tuesday, July 12, 2011

Multiの正しい使い方 四季を一日で感じよう Part 3 五里霧中の山岳ワインディング

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さて、続きです。一日のツーリングなのに、3回に分けるほど盛りだくさんでありました。


昼飯をくう直前の休憩。田舎教会


ご覧のとおり、海沿いとは違い快晴だったわけですが、7月の乾燥した内陸の、何が怖いかって、「自然発火」ですね。
今日もワインディングでパトカーが止まっていて、「こっち来るな!」みたいなジェスチャーしてたので何かいな?とおもったら、牧場の一部が焦げてました。


で、ちょっと遠いですがヘリコプターで散水している風景も見ました。


見えるかしら。遠くにホースを垂らして飛ぶヘリコプター


ぼちぼち夕日っぽくなってきたとはいえ、そこは夏時間のサンフランシスコ近辺。まだまだ明るい。
帰宅もハイウェイで帰るのではなく、山岳ワインディングを中心にルートを組み立てます。


途中の湖。これで夕方18時


この湖を縫って走るルートも、MAD MAPお勧めツーリングルート。牧場と湖の間を抜けながら小一時間ほどのツーリング。
その道が終わってからは一旦Saratogaの都会に入りますが、またぞろ山岳地帯へ。ここまで戻って、ようやく「我が庭」に帰ってきました。いつもの慣らしコース。


見晴台駐車場で小休止。これで19時




西側に海に下りて、朝のリベンジとして、太平洋に落ちる夕日を見に行こうと思ったのですが、山頂から眺める太平洋は厚い雲に覆われており、断念することに。


写真の奥が太平洋なのですが、まあ白ボケして見えませんね。雲です。


Multi「ボチボチ帰りますか」




まあ、後はいつものワインディング(そうは言っても面白い)を北上します。途中で車が3台固まって停まっていたので、「何かいな?」と思ったら。


この絶景ですよ。


BikeJINなんかでよく「雲海を見に行こう」みたいな特集がありますが、ここサンフランシスコは雲海はめっちゃ簡単に見れます。週に何回かは出てるでしょう。ただ、ここまで綺麗なのは中々ない。


綺麗ねえ、と思ってますよね?その後100メートルほど走ると、この雲海のど真ん中に突入したわけですよ。


いきなり冷蔵庫に突入したような寒さ。ヘルメットのシールドを、水滴が流れ落ちる


Multi「アカンって、これ。30メートル先見えへんやん?」


ということで、最後にきて10度以下になるような霧のワインディングに突入でした。こんだけ濃い霧に突っ込んだのは初めてですね。寒いは見えないはで大変でした。


ちゅうことで、朝の肌寒い太平洋から始まり、灼熱の乾燥オフロードを経て、五里霧中のワインディングまで、一日で四季を満喫できるツーリングでありました。
走行距離は400キロも行ってないですねえ。


色々あって、カリフォルニアはやはりバイク天国です。
こういう道を走るには、やはりMulti or GS1200のようなデュアルパーパスが最高ですね。
でも、もっと重要なのがウェアですね。これだけの寒暖の差を一着でこなせるRev'itのカイエンプロ買ってよかった。
(BMWの純正ウェアのほうがやや機能性と発色がいいですが、高いしねえ)

Sunday, July 10, 2011

Multiの正しい使い方 四季を一日で感じよう Part 2 灼熱のオフロード

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さて、続きです。


髪の毛の細さであっても、地図に線でもひいてあれば「そこに道がある」とだけは確定できるのですが、それすらもない道をひた走ります。


確かにMAD MAPが言うとおり、バイクで走って楽しい道ではある。
で、タマに交差点にさしかかるのだが、その度に何やら看板が。
いわく、「Hollister Hills」


何か良く分からないのではあるが、そっちの方向に進む事5マイル。


クローズドダートコースに到着しちゃいました




びっくりした。オフロードを走っている友人がHollister, Hollister言っているのが何かと思ったら、このコースのことだったんですね。意図せず発見してしまいました。


手前で止まっていると、親切にも赤毛のお兄ちゃんが小屋から出てきました。
Mr.T 「いや、来るつもりなかったんだけど」
兄ちゃん「見るだけやったらタダでええで」
Mr.T「そうは言っても、せっかく来たしねえ」
兄ちゃん「やったら、走ったら?一日$5やで」


ということで、地図を貰って$5払って、オフロードコース突入です。
こちら、山を2つくらい使ってダートコースを巡らしています。
初心者、中級者、上級者とコースが色分けしてあるので、当然初心者コースだけを進みます。


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では、Multiによるダートコース走破記録です。
Read moreを押下してどうぞ
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Saturday, July 9, 2011

Multiの正しい使い方 四季を一日で感じよう Part 1 曇りの海辺

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さて、金曜日は会社休業日だったので、付けたProGripとPoshハンドルバー内振動軽減バーの効果測定もかねて、一人それなりロングツーリングに向かいます。


朝7時に家を出て、まずはガソリンスタンドで出発準備。なぜかハイオクが売り切れっぽくて、レギュラー入れました。


家の近所は晴れだ。朝日が差し込むガソリンスタンド




そのまま西へと進路を取り、山脈を超えて太平洋に出ます。あれだけ晴れていた天気が一変、曇り空の上に肌寒いです。


流石に防寒インナーは置いてきましたが、持って来た防水レイヤーは中に取り付けました。

寒いよ、太平洋。


その後、憧れのHWY1をひたすら南下します。「南に下れば晴れるはず」という、一見すると成る程と思うけれども全く根拠lessな想定を元に海沿いを下り続けること、小一時間。


Multi「晴れないねえ、、、」


Multi「冴えない天気だねえ、、、」




何やら冬の日本海みたいな太平洋岸を下り続けましたが、「海沿いの朝は天気が悪い(多分)」と結論づけて、山側へ戻ることにして、Santa Cruzの前で東へ進路を取り山間部のワインディングへ突入。
案の定、東へ向かえば天候は回復でした。


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一回折り返します(長いよ)
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Thursday, July 7, 2011

Handlebar end奮闘記2

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取り付けできない奴は一旦無視して、できることからやりましょう。

待望の日本からのバイク荷物が到着。

Remotion HID、Wakos Fuel 1、Daytonaパンク修理キット、Poshのハンドルバーエンド&振動軽減バー、ProGrip、Kokenのヘックスソケット3つ、円陣屋のチェーンオイル、リキッドチェーンオイルクリーナー、Multitech用の曇り止めバイザー、リアブレーキ用のステンレスネジ、電気抵抗確認機、万力ペンチ、クレ551、パーツクリーナー

高圧ガス使用のパーツクリーナーとか、クレ551とか、飛行機で送っちゃ駄目なんですよね。爆発する可能性あるから。まあ、無事届いたということは、飛行機のカーゴ内もちゃんと与圧されているということですね。

それ以前に、「なんでライコランドで300円以下で購入できるようなパーツクリーナーをワザワザ日本から空輸するのか?」という疑問もあるわけですが、、、
パーツクリーナー、アメリカだと$8くらいすんですよねえ。何かムカついたので日本で買ってしまいました。

さてさて、色々取り付け作業はあるわけですが、比較的簡単なハンドルバー関係から行きましょう。

グリップ、剥いてみた


ProGrip、入れてみた。

Poshのハンドルバー内振動軽減バー、入れてみる。

できあがり

パーツクリーナー塗布すると、グリップ簡単に抜けますねえ。
ただ、今回は接着剤を買うのを忘れたのです。家にあった汎用ボンドを使おうと思いましたが、取り外した純正Ducatiのグリップに接着剤の痕跡が無かったので、ボンド無しで付けました。
明日走ってみて、ずれてきたらボンドつけます。

いやあ、明日は金曜日ですが休みなので、Santa Cruzあたりまで海沿いを走ろうと思います。
楽しみだなあ。

Handlebar end奮闘記1

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むかついたので更新できずにおりました、BarkbustersのHandleguard及びendの記録更新です。

モノはこんな感じ

で、剥いたらこんな感じ


部品点数も少ないし、ウェブでも取り付けた事例がそんなに難しくなさそうだったので、とっとと夜中取り付けにガレージへ。

2つのコレットで内径の調整をするわけですな。


で、取り付けようとおもったら、でかい方のコレットが奥まで入らないわけですよ。
要するに、ハンドル内径より、ほんのちょっとだけコレットが大きい。

しゃーないので、万力ではさんで小さくできるかやってみました。

万力さんの出番

これでも駄目だったので、万力に挟んだまま、棒ヤスリで削って小さくしようとしました。
削れはするのですが、どこまで削ったら入るようになるのか途方に暮れたので、ギブアップしました。

後日撮影
ここまでしか入らない。

ハンドル内径は多分14mm

先般日本で購入したPoshのエンドに入っていたコレットとの比較。左が問題児

ほんのちょっとの差だと思うんですよね。それこそ1mmあるかないか。
それでも入らないことには変わりはなく。

上記の写真とともに、メーカーに対応策を依頼しました。
さて、どういう返事が来るか。

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