生粋の関西人、native河内弁speakerのTakaの雑記。 大阪で生を受け、京都に学び、東京で修練す。 Missouriに遊学し、New Yorkで修行し、東京に戻った後、San Franciscoで収穫期を迎えることを目指しております。
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Sunday, November 28, 2010
Ducati Multistrada 1200に至る経緯 (2)
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さて、そういう訳でバイク探索が始まったわけですが、FZS1000にはGIVIのトップケースと、RSタイチのサイドバッグをつけて、テントとストーブを積み込んでキャンプツーリングを楽しんでいた私にとっては、「次はマルチパーパスモデル」であることは間違いないところ。
そうすると、当然の選択肢として、BMW R1200GS、Ducati Multistrada 1200、Yamaha Super Tenereが上がってくるわけです。当然、全て試乗はしました。MultistradaとSuper Tenereにおいては、奇しくも同じ竹芝近辺で開催された「お披露目会」にもちゃんと応募を出して当選し、見に行ったくらい積極的に調査していました。
乗り心地としては、やはり「日本車」の安心感があるSuper Tenereがベスト。他の2台と比べるとまるで電気自動車のごとく振動が少ない。GSは結構タイヤが細い印象。完成度合いは、その販売台数が証明するように高いんだろうなと思いました。
この2台に比べて、Multistradaは「振動がでかい」「音が大きい」というのが第一印象。
まあ、Ducatiにとっては当たり前の事象なのでしょうが、今までDucatiなんて購入の選択肢に一度も考えたことがないバイク人生だったので、「これって、これで完成品なの?」と思ってしまうくらいでした。
ただ、そのデザイン性。これだけはイタリア人に脱帽でした。ちょうどMultistradaとSuper Tenereは同じくらいの時期に市場投入のプレスリリースがあったのですが、Multistradaは一目惚れでした。それに比べて「ヤマハ、もっと頑張れよ、、、」と思ってしまった記憶があります。
そういう訳で、せっかくアメリカにいて日本より安い定価で買えるし、今なら円高だし、ということでMultistradaにすることにしました。簡単に書きますが、本当に延べ日数で1ヶ月以上はかけた検討結果です。(24時間×30日という意味です)
それくらい悩んだので、「もう、いい加減買ってもいいだろう」と思ったわけです。
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