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Monday, June 18, 2012

アラスカにツーリングに行くのだ!

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決めたのである。アラスカにツーリングに行く事に決めたのである。
人生もう半分来ているのである。決めた時に行かないと、もう次は無いかもしれないのである。


幸い、今はサンフランシスコに住んでいて、アラスカは近い。マイレージもあるので飛行機代はかからない。有給は、確認したら30日以上残っていた(取得のための準備は必要だが)


ということで、機は熟した。




アラスカにツーリングに行く!



Multistrada 1200で行く!
(のは、流石に嘘ですが)

実はもう準備は進んでおります。こういうのって、全部が自由だと決められないんですよね。
まずは日程ですが、サンフランシスコからアンカレッジの直行便をマイレージ使って取れるものを探しました。
8月に入ってからの飛行機を探しても、既に一杯でした。ギリギリ取れたのが8月22日の夜にアンカレッジにつき、9月2日の朝0時(マジかよ)にアンカレッジを経つ飛行機。帰りだけはシアトル経由しか無いようでした。

このように、消去法(というか選択肢がこれしかなかった)ので、日程が強制的に確定しました。日程が確定してまずは一安心。で、改めて数えて見る休みの日数は12日。
転職する際の有休消化であるまいに。土日を挟むとはいえこんだけの連続休暇は結構チャレンジでんなあ。

そして、レンタルするバイクも決定しました。
KLR 650。自衛隊御用達のバイクだそうですね。この辺りの顛末は別の投稿を立てたいと思います。

現在、旅程を作っている最中ですが、いまのところ下記のような形。
さて、どうなりますことやら。

8/23 Anchroage to Homer (Hotel)
8/24 Homer to Seward (camp)
8/25 Seward to Talkeetna (hotel)
8/26 Talkeetna to Denali (camp)
8/27 Denali (camp) - for hiking
8/28 Denali to Chena Hot Springs (camp, or wall tent if you recommend. I am not sure what it is)
8/29 Chena to Tangle River Inn (hotel)
8/30 Tangle to Valdez (camp. Hike to Worthington Glacier on the way into Valdez)
8/31 Valdez to Anchorage (hotel)



Wednesday, June 6, 2012

オフロード&荒野ツーリング動画

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ようやく動画を更新することができましたーーーー





フラットダート牧場横

ごらん頂ければお分かりのとおり、フラットダートなら初心者の私でも結構走れます。
時速でいうと30マイルは出ていると思いますので、50キロ程度でしょうか。そう考えると相当いけてますね。
特に驚いたのが、あまり画像がぶれていない。ハンドルにクランプで留めているSony Cyber Shotなのですが。びっくり。

もう一丁。今度は下り


殆ど下っていないような坂道ですが、これでもビビってます。チキンですな。
まあ、誰と競っているわけでもないし、転けたら馬鹿なので。遅くていいんです。150とか馬力はどうでもいいんです。使えなくてすいません。
とくに、日本の方はフルパワーにするために数十万円するマフラーを購入されているのに、始めからフルパワーの私のMulti。持て余すことこの上無し。

ちょっとでもドラフト走行を覚えているならもっと飛ばせるんだと思いますが、なにせオフロードど素人。ゆっくりでいいんです。楽しければいいんです。

最後は荒野のど真ん中

これが例の荒野のど真ん中温泉を越えたあたりの道です。ずっとこういう道を走っていると、本当に「故障したらどうしよう」と不安になりますね。
そういう観点から、やはりDucatiはお勧めではないですねえ。いくらメンテナンス距離が伸びているとはいえ、そこはDucati。怖いなあ。でも楽しいなあ。

そういうわけで、無事動画がアップできて嬉しいです。が、色々問題もあるので、別稿したいと思います。

Monday, June 4, 2012

Off road riding - La Gloria road



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本日は、オフロードでございます。メインは。

La Gloria Roadというのが、ウェブでは「フラットダートで初心者向け」とされていたので、行ってみることにします。オフロードは久しぶりだなあ。トラウマが、、、

家から1時間程南に下るのですが、今日は朝から寒い。曇りだし。途中でスタバに入ってコーヒー休憩しないといけないほど。

とはいえ、目的地に近づくと晴れまして、オフロードのスタートです。


入り口付近。登りでよかったオフロード




峠あたり。ここから脇道もオフロードですが、無論行きません。


フラットダートが殆どで約10マイル。基本的には、入り口付近で登りが2マイルくらい。後は峠に出てからは牧場沿いに8マイル平坦。下り1マイルといったところでしょうか。


出口付近です


やっぱり下りは怖いですねえ。登りはなんぼでもイケルのですが、下りは車重があるので前輪が直ぐロックします。そして「ズルズルズル」と滑る。
立ち上がって後ろにポジションを置いて、、、
みたいなことはできません。がっつり座って、ヤバいときは足だして対応。これやると、転けたら骨おれちゃうんですけどねえ、、、
そもそもオフ初心者で、初めてのオフはMultistradaっていうのが、強者すぎますな。

さて、その後はオンロードにて、MAD Mapのお勧めルートをひた走ります。
ただ、気がついたのですが、このコースの部分的には去年走ったコース。そう、Multiではあり得ないくらい過酷な「Dr. Wong Off road riding」で走ったコースの帰りです。

詳細は過去の日記を見てもらうとして、電灯一つない、荒野の一本道を真夜中22時を回って、遠くに逃げていく仲間のテールランプを追いかけて走った、それはそれは怖い道です。


なんも無いでしょ?これが深夜だったらどうなるか想像できるでしょ?


ただ、幸いにして今日はマッピルま。快調に飛ばしますが、実はガソリンがやや心配。オフロードは燃費悪いからねえ、、
そして、初めてロングブーツの恩恵を今日は受けました。「なんか、足下にかっつんかっつん当たるなあ」と思ったら、なんと「イナゴ」が当たりまくっているのですね。おかげでブーツがつぶれたイナゴだらけでした。

さて、ここから温泉に入りにいくのですが、それは折り返して。

Wednesday, October 5, 2011

キャンプツーリング 二日目 オフロードの惨劇

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さて、夜寒かったですが、変な肉食獣もキャンプサイトには来なかったようで、朝を迎えました。
テントを片付けながら、もう一人の知人の合流を待ちます。キャンプサイトまで4時間近くかかるはずなので、「来るのは10時ごろかなあ」とか言ってました。
そしたらなんと、9時前に来られるではないですか。「朝、4時起き」だそうで。ご苦労様でした。トラックにハスクバーナを積んで登場です。


ほかの二台に比べて、悶絶場違いな真ん中


元気なオーナー。逆光がむしろ神々しい。


ルートは結構長いので出発します。まずは小手先しらべとして、牧場横のオフロードを進みます。


どんどこ、どんどこ


ご覧のとおり、整地されている部分であれば何とかなるのですが、その横のガレ場は絶対無理です。また、整地部分も荒れていたり、加えて下りだったりするとアウトです。降りて押すことになります。


そして恐れていたことが起こりました。全面ガレ場の下り坂。降りて押すのもつらい状況。
要するに下記の左部分ばっかりになってしまいました。


「奥さん、お買いもの?」
「そう、駅前の西友が安いの」
とか、言ったり言わなかったり


ちゅうことで、結論言います。

Tuesday, October 4, 2011

初のキャンプツーリング 一日目 in Napa

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遅れましたが、とうとうやって来たオフロード一泊キャンプツーリング。
雨で一週間ずれましたが、幸いにも翌週は晴れてくれたので決行しました。これを逃すと、雨期が終わる半年後まで無理っぽかったので良かったです。
(寧ろ「行けなくて、オフロードを奇麗な車体のまま諦められたほうが良かった」、とかいう議論は無しの方向で)


ナビをとりあえずオフロード出発点のキャンプ場に合わせて、朝10時に出発。途中の5車線ハイウェイは、バイクを巻き込んだ衝突事故で渋滞中。救急車の後を追いかける普通車を三台くらいはさんで、一番左車線を進みます。怖いねえ、巻き込まないでね。


そして、2時間程して気がつきました。「あれ、これってNapaに向かってないかい?」
そうです。あの有名なナパバレーのワイナリー集合地帯を突っ切るコースになっていたのです。知らんかった。


ということで、素敵な町でコーヒーを飲んだあと、ワイナリーをぶらぶら。見学はしてませんが。


無名なワイナリー前で一枚


まるでフランスツーリング


ワイナリーに映えるMulti


丘の上からワイナリー一望



Saturday, August 27, 2011

Multiをオフロード武装計画は頓挫しました 2

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さて、続きです。


さて、思いがけぬオフロード突入で、クローズドコースに到着したのは午後15時。$5払ってお兄ちゃんに、「何時に閉まるの?」と聞いたら、「夕日が落ちたら」だそうな。
そのおおらかさ。流石アメリカ。最後は全部のコースを走って、誰か崖に滑落してないかとか、調べるのかな?


さて、待ちに待ったSnow Clawの装着です。
横からの図


後ろからの図


真ん中がこげているように見えるのは、思い違いではありません。
ラウンド形状がタイヤと一致していなかったので、ガスバーナーで熱して柔らかくし、万力で挟んでもう少し平らにしようとしたのです。色々作業したのですよ。


で、待ちに待った実走行です。
当然ですが、ごつごつと突き上げられますが、とりあえず走れます。トラクションも効いているといえば効いています。
が、タマに石をつぶすのか、「ガッツン!」という音が怖いです。


しばらく走って、ゆるみが無いかチェックします。


0.5マイル走行後


見て頂ければ分かるとおり、真っすぐではなくて、前方向にストラップがずれています。私の予想では後ろ方向にずれると思っていたのですが、違いましたね。


で、その後も少し走りました。


事実を述べます。


失敗です


やっぱり、怖いんですよ。万が一ストラップが切れて、タイヤかチェーンに巻き付くことが。それが怖くてスピード出せません。
しかも、1マイルも走らないうちに、余ったストラップが車体をたたき出すんですよ。

ということで、大体予想はしていたのですが、「やっぱり、これは使えないねえ、、、」という結論にしました。

その後はSnow Clawを外して、普通に走行します。今回はタイヤ圧を下げているのと、ローシートで足付きが良いので、ビギナーコースなら楽しく遊べます。

やっぱり心配せずに走れるほうが良い

小休止中
頭、ぺったんこやね

そういうわけで、残念ながら使えないことが判明しました。
逆に万が一「使えた」場合のことを考えて、2つもセットで購入してしまったので、前輪用に完全に一セット余りました。誰か要りませんか?(要るわけないか。この失敗談を読んだ後では)

夕方17時半頃に帰宅の途に着く事にし、タイヤの空気圧を元に戻そうとして、気がつきました。

リアフェンダーが破損していることに

走行中、「カツンカツン」言っていたのは、やはり当たっていたんですね。逆にいえば、フェンダー程度の損害で良かった。マフラーに当たった形跡は無し。
転けて大けがしなかっただけでも御の字としないと行けませんね。そういう気持ちもあって、早めに諦めた次第です。

まあ、結論としては、「ロングのリアフェンダーをまたぞろオークションで探す」ということなんですけどね。
一旦は付属品のショートフェンダーで代用。

誰かカーボンに変えて余っている人が安く出してないかなあ。

ちゅうことで、Multiをオフロード武装計画頓挫のご報告でした。

To be continued(だったりして)

Multiをオフロード武装計画は頓挫しました 1

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「Multiをオフロード武装計画」は頓挫しましたので、ここに謹んでご連絡します。


完成予想図




いやあ、これまた話せば長いストーリーですねえ。読者ならご存知のとおりですが、上記写真の雪道用のチェーンとおぼしきものをドイツから取り寄せたんですね。
それで、そいつを試すために今日例のクローズドオフロードコースに行って来たのですね。


で、それを話す前に、そこにたどり着く迄が今日はヤバかったので、そちらから。

Tuesday, July 26, 2011

無謀なMultistradaオフロード化計画

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私がMultistrada 1200で目指すオフロードは
これだ!


嘘です。ごめんなさい。


さて、先般よりオフロード走行の楽しさに目覚めているわけですが、本気でMultiでオフロードは中々難しい。
よく比較されるGS1200なんかは、選択できるタイヤが沢山あるし、それなりのブロックタイヤもあるのでやる気になればオフロードの本格走行もできる。


が、いくら提灯記事で「Multiはオフロードも行ける!」と書かれていたとしても、そこはDucati。やはりオフロードでは限界がある。その限界には、
1)パワーがありすぎる(Enduroの100でも馬力あり過ぎ)
2)サスペンション長がもう少し欲しい
3)重心が高い(特にGSと比べると。こっちのほうが軽いけど)
というのがありますが、やはり一番は
4)タイヤに良いオフロードパターンのものが無い


「無い」というより、「特にリアタイヤのサイズが大きすぎて、そんなでっかいオフロードタイヤは市販されていない」というほうが正しい。


因に一番上の写真のタイヤは、Continental TKC 80 150/17 らしい。相当サイズ下げたのを履いているので、外れる可能性だってある。


さて、現状は変更できないなかで、本気でオフロードを走るためにはどうするか?
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Read moreから私の妄想におつきあいください
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Sunday, July 10, 2011

Multiの正しい使い方 四季を一日で感じよう Part 2 灼熱のオフロード

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さて、続きです。


髪の毛の細さであっても、地図に線でもひいてあれば「そこに道がある」とだけは確定できるのですが、それすらもない道をひた走ります。


確かにMAD MAPが言うとおり、バイクで走って楽しい道ではある。
で、タマに交差点にさしかかるのだが、その度に何やら看板が。
いわく、「Hollister Hills」


何か良く分からないのではあるが、そっちの方向に進む事5マイル。


クローズドダートコースに到着しちゃいました




びっくりした。オフロードを走っている友人がHollister, Hollister言っているのが何かと思ったら、このコースのことだったんですね。意図せず発見してしまいました。


手前で止まっていると、親切にも赤毛のお兄ちゃんが小屋から出てきました。
Mr.T 「いや、来るつもりなかったんだけど」
兄ちゃん「見るだけやったらタダでええで」
Mr.T「そうは言っても、せっかく来たしねえ」
兄ちゃん「やったら、走ったら?一日$5やで」


ということで、地図を貰って$5払って、オフロードコース突入です。
こちら、山を2つくらい使ってダートコースを巡らしています。
初心者、中級者、上級者とコースが色分けしてあるので、当然初心者コースだけを進みます。


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では、Multiによるダートコース走破記録です。
Read moreを押下してどうぞ
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Thursday, June 2, 2011

Multistrada 1200 Off road走行の勇姿 (動画)

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先般のオフロードツーリングで、しんがりを勤めてくれた、Mr. Sweeperことマイケル君が、車載カメラからの動画をアップしてくれました。

マイケル君のウェブサイトはこちら

凄く巧く出来ていると思うのですよ。音楽とか、文字の表記とか。動画だけでなく写真もあるし。凄いなあ、かっこいい。

で、
24秒目くらいから、オフロードへの入り口の川を渡る、我がMulti君が映っています。
ここは川越といっても下が舗装の川なので、問題なし。

1分8秒くらいで、前方の川越でこけているバイクあり。怖いですねえ。

2分4秒くらいから、泥サーフィンをする緑のKLR。この時はおっちゃんもまだ元気だった、、、

2分28秒、道を塞ぐ丸太を乗り越えたあたりから、前方にオフロードを行くへっぴり腰のMultiの姿あり。

3分24秒で恐怖の道間違え

3分35秒からの画像は急な下り坂です。こえー。

5分26秒から、谷底に落ちた緑のKLR救出作戦


すげー楽しかったです。

Saturday, May 28, 2011

Multistrada 1200により本格的Off Road touring - Dr. Wong Clinic 後編

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ところで通ったルートはGoogle Earth上では下記のとおり。
そうとう山道なのでズームしていくと、「道、無いやん」みたいな感じです。

さて、ひと段落ついて採掘場所を後にすると、しばらくして舗装路が登場!
「おー、これでようやく終わりかあ。楽しかったなあ」

と思ったら、さにあらず。
しばらくの間Dr.がなにやら数人と話していた後、
「まだまだ行くでー」とばかり、Dr.がオフロードに突入していきます。

どうやら26人という大所帯だったので、ここまでで相当のトラブル&リカバリーのため時間が押しています。既に3時を回って山のど真ん中。
なので、どうやらショートカットを決定した模様。

こっちは「えー、舗装路ちゃうの」と思いながらも、「もう僕帰ります」とも言えない山の真っ只中なのでついていきます。当然GPSナビに道の反応はまったくありません。

前でこけた人が立ち上がるまでに一枚写真。もう、人家はおろか、人の気配を感じるのに何百マイル行かないといけないのか、というほどの山の中。

で、このショートカットが最悪。道は狭い。更に悪いことに急な下り坂が多発。
登りはまだしも下りがきつい。後輪はほぼ常時ロックしたまま。前輪のブレーキをかけながら何とかクリアしていくものの、前述のJorgeもクラッシュ。
「小川に突っ込むか、その前でこけるかの選択で、その前でこけることにした」ということでした。

で、私は遅れ気味グループでついていったのですが、なんとDr.が帰ってくるではないですか。
いわく、
「ごめん。この先でゲート閉じられてたから、また来た道帰るね」

なんですとぉーーーー。
これまでで一番きつい下り坂をこけずにクリアしてきたのに、来た道戻るですとぉーーー。
そりゃないですやん。

ちゅうことで、ただでさえ押していた時間の、更に1時間半を無駄遣いして元に戻りました。皆、疲労困憊。

見た目はまだ行けるが、もう相当アカンようになってます。


で、戻った場所は例の舗装路だったので、「そう、そうだよDr. もう舗装路で帰ろうよ」と
誰もが思ったと想像に難くないのですよ。
ええ、私もそう思いましたですよ。

「舗装路だ。もう帰れる」ってね。

そんな甘いことになってないなんて、知る由も無くね。


そう、ここから更にちょっとだけ舗装路を進んでまたオフロードです。この時点で既に夕方5時。
サマータイムとはいえ、そろそろ家路が恋しい感じに日が陰ってきます。

そんなことはお構いなしにまたガンガンオフロードを進むDr.
そして、予期せぬ事態が発生


「大変です。谷底に一名、おちちゃいました!」

谷底に横たわる緑のKLRさん。

乗っていたおっちゃんは相当疲労困憊してまして、それほど狭くもきつくも無いカーブでこけて滑落したようです。幸いおっちゃんは一緒には滑落せずに無事でした。
ここからKLR救出作戦が始まります。




動画の最後で拍手する私の、力の無さがすべてを物語っていますねえ。もうしんどいのよ、こっちも。

で、その後もどんどん高度を下げていく夕日に向かってひた走ります。
そしたら今度は目の前で、もう一人のおっちゃんが転倒。
私はバイクを止めてレスキューに向かいます。

この溝にはまるとこけるわなあ。

で、私Multiの後ろに2台バイクがあるように、皆止まってレスキューしていたのですよ。
そしから、例の緑のKLRのおっちゃんが、止まれずに突進してくるのですよ!

「おーい、おっちゃん、止まって。いや、マジで止まってくれんとマズイー!!!ィィィィィ、、、」

と言っている間に、前でこけているHondaにつっこんでしまいました。多重クラッシュ、、、

幸い怪我は無かったのですが、もうみんなヘトヘトで体が言うこと聞いてくれません。

えっちらおっちら進んでいくと、最後の難関のように下り坂が連続します。しかもガレています。
ここでこれまで耐えてきたMultistrada 1200もとうとうこけてしまいました。

代償は、左カウル小傷。左ハンドルガード小破。シフトバーひん曲がり。

Jorgeが手持ち工具でなんとかシフトは足がひっかかる程度まで戻してくれたので、一速限定で下っていきます。もういやだ、、、

ちゅうことで、ようやくゴールにつくころには夜の8時。

夜の帳が下りています

なんとか全員ここまではたどり着いたのですが、一名Suzuki V-Stormはボトムを石でヒットしたようでオイル漏れ。ここに置いて帰ることになってしまいました。スキッドプレートは重要ですねえ。

常にしんがりを勤めてくれた別のKLRに乗るマイケル。彼にみんな相当助けてもらいました。

で、Dr.が「ここからは舗装路だから。みんな、ご苦労様でした」と言い残して帰宅。

私、その言葉、信じましたよ。


「でも、嘘じゃないですか!」

たまらん。そこから100メートルほどでまた下りのオフロードが始まる。
すでに夜9時を回って回りは暗い。Multiのヘッドライトは超頼りない明るさ。しかも、もう空気もそれなりに元に戻してしまったので、トラクションも聞きにくい。

泣きそう。いや、本当のこと言います。泣きました。

オフロードは100メートルほどだったので、何とかクリアしましたが、既に「一緒に帰ろうか」と言っていたオフローダー達のテールランプは遥か彼方。

「後ろに、二人のおっちゃんライダー。Honda & KLRがいる」

「でも、僕、もう面倒見てられない」

「ごめんね、おっちゃんたち」

と、涙を呑んで、二人のおっちゃんが無事下れたかどうかを確認することなく、真っ暗な山道を、ひたすら前のテールランプを追いかけます。暗い、狭い、寒い。最悪です。
おっちゃんの面倒みてたら、3人で遭難しかねない勢いです。

なんとかDucatiの本領発揮の舗装路で飛ばすのですが、何せMultiのヘッドライトが暗い、、、
まじでHIDに交換しよう。HiにしてもLowより頼りない光って、なんやねんこれ。

幸運にも日が暮れてめっちゃ寒くなったので、前に行ったライダーが上着を着込むために止まっていたので追いつくことができました。本当にSF近辺は寒暖の差が激しい。

「おい、Taka。Honda & KLRはどうした?」と聞かれましたが、
「さあ、後から頑張ってくるんじゃない」としか答えられませんでした。
ごめんなさいおっちゃんたち。

でもツレのライダーも「まあ、アカンかったら牧場にでもヘルプ求めて駆け込むやろう」というとっても大雑把な意見で会話終了。
アメリカだと、そんなのも大した問題ではないのかもね。

で、ようやくガソリンが入れられる町まで戻ったのが、11時。ここから更に我が家まで1時間で、帰宅したら次の日になってました。

Dr.いわく「前回は4時には終わってたんだよね」だと。

いやあ、つらかった。本気で泣き入った。まじで舗装路からはみ出さずに帰りたかった。

でも、楽しかった。Multiをオフロード仕様にする算段が出来上がってしまった。

Multistrada 1200により本格的Off Road touring - Dr. Wong Clinic 前編

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とうとう来てしまいました。本格的なMultistrada 1200によるオフロードのツーリングが。

当日はSan Joseから45分程度南にあるTres Pinosという超ひなびた辺境地で待ち合わせ。ここが最後のガソリンを入れることができる地点で、皆そこに9時に集合して、給油と朝食。

悪がき(いい大人ですが)の集合状況

ここから30分程度、牧場の間を縫うような田舎道をとおり、ついにオフロードである、Clear Creekの入り口に到着。
ここでDr.が「空気抜いたり、服着替えたり、おしっこしたり。準備よろしく」という号令をかけて、皆いそいそと準備する。

前方にある小川を越えた先からオフロードです。

私は本当にオフロードは初心者なので、オフの場合は空気をちょっと抜くのも知りませんでした。そのほうが設置面積が増えてトラクションが増えるんですね。

さて、オフロードに入って何とかみんなについていこうとします。
「お、結構いけるね」
というのが正直な感想。流石Multistrada。ドゥカティのくせにオフロードを走れますなあ。

ということで、30分ほどオフロードを走って練習場所に到着。ここで、前輪や後輪のロック、バランス練習とか、一通り練習します。

Dr.による教習風景

順番待ち(こける順番待ち?)

ご覧のとおり、やはり一番車種として多いのはBMWです。しかもGS1200。さらにはAdventureの人も2名。GS Adventureに乗れる体格がうらやましいです。両足べた付きであの巨体で泥道走ってました。ユアンマクレガーみたいだ。

ちゅうことで、ここで1時くらいまで練習し、昼食をとって、ここからがオフロードツーリング。
で、走り始めて10分でいきなり難所。
「泥川越えだよ、、、Ducatiで泥川越えるんかよ、、、」






初めての泥川超えなので、一回降りて歩いて下見しました。結構な人数がこけてました。
単純に立ちゴケ程度の人もいれば、川にはまるようにこける人もいて、ビビリました。
でも、実は一発でうまくクリアできました! これって結構すごいと思います。 はい。

その後もオフロードのアップダウンを満喫しながら進みます。
で、一番やばかったのが下記。右カーブの真ん中に小川が流れていてぬかるみ。皆はまってぬけだせず。私は一番崖側を通ったのですが、「あっ!」と思った瞬間、なんと体が崖側へ!

「やってしもた、崖転落!」と思ったら、実は後ろから支えてくれていた人がいて助かりました。
ありがとうJorge。

その後も順調とはいえないまでも何とか2回だけ立ちゴケ程度で進みます。この立ちゴケだけならまったく車体に傷はなかったのですが、、、

道を進むと、立ち木が倒れて道をふさいでいたりもします。皆で石と土持ってきて即席で段差を超えるステップを設定。何とかこれも超えました。


立ち木を超えて一休みの図。

とりあえず採石場に向けての最後の上り坂をクリアして、皆で達成感を共有できる場所に到達。


実はここ、水銀の採掘所らしくて、あんまり良い空気じゃないらしいんですよね。普段は通行止めだそうですし。なんかそれ聞くと怖いんですが。
この砂場で、KTM Adventureのお兄ちゃんは遊びまくってました。KTMすごいね。流石パリダカ絶賛連覇中のことはある。

さて、この時点で相当Dr.の予定よりは遅れていたのですが、それを挽回するためにDr.がショートカットをすることで悲劇が始まります。

が、その悲劇は後編で。

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