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さて、二日目です。朝早めに起きて朝日を眺めながら出発しようと思いましたが、結局出発は8時ちょっと前くらい。まあ、良しとします。
先週に知人がFBにポストしてくれた地図を手がかりに、標高9000ft近くの湖を目指します。紅葉が奇麗ということで。
朝日に輝く嶺嶺に突入準備
結構対向車が来ます。先にあるキャンプ場でキャンプしてた見たいですね。日陰の水たまりは凍っていたりしましたが、まあ陽が昇るとそれほど寒くはなく。
一部オフロードになっていますが、観光地だけあって急な坂部分は舗装してくれていたのでMultiでも全然問題なし。
で、出会った湖はこちら
まあまあ紅葉
紅葉と冠雪とMulti
更に湖は複数あるようなのですが、もっと色々回るところがあるのと、もしオフロードがっつり道だと困るので、ここまでにして先を急ぐことにします。
昨日南下した道とは違う道を北上します。
またしても、広大な風景が広がる
June Lake loopという、湖が3つ4つ固まっているところをループする道に突っ込みます。
これは良い道。3回ほど往復してしましました。
The best shot
日本の蓼科とか、そういう高原ルートに近い感じですね。ちょっとだけ観光地化してますが、大型バスが何台も来るようなことはなく、快適です。
ただ、日本のほうが樹木の種類が多くて紅葉といっても色合いが大分ちがいますね。こちらはほぼ「黄色一色」みたいな感じ。これはこれでいいですが。
馬と馬
この辺りで一回Read moreで折り返し
帰宅も考えて先を急ぎます。帰りは違う峠を越える予定なので、更に北へと向かうと、見晴し台に到着。
コンパクトデジカメでは迫力は伝わりませんなあ。凄いんだけど
標高9,624ftは、標高2,933メートル
標高3,000メートルって、すげー高いですよね。日本ではバイクで行ける限界は、乗鞍が無理な今、富士スカイラインが2,400メートル程度なのでそれより500メートルも高い。
ライディング中はそれほど息は切れないですが、少し作業するとちょっと息が苦しくなる高さですね。
峠を抜けて最後はダム湖にたどり着きました。
これはこれで凄い風景なんですが
二日間で750マイルほど走りました。帰りは渋滞を避けて夜にしたのですがまり効果は無く混んでました。
まあ結論としては「走りたいと思ったときに、走る」
これをしないと、バイク人生を損すると思えるくらい、良い道が沢山あります