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Tuesday, May 31, 2011

Multistrada 1200 Off road走行 後始末

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あまりお目にかからない、Multistrada泥仕様

さて、楽しく遊んだオフロード走行ではありますが、その後のお手入れがとっても大変。見てのとおりの泥状況ですので。
(帰宅はハイウェイを使ったのですが、どこまでタイヤを使っているかが丸わかりですね。サソリ、原型のまんまです)

一発こけてしまったわけでありまして、残念ながら小さい傷がついているカウル

そして、傷が入ったハンドガード(根元が折れた)。かつ、ウインカーのレンズが割れた。


さらに悪い事に、リアサスペンションからオイルがちょっとにじんできました。
どうなのよ、3000マイルしか走ってないのに。

二回に分けて掃除したのですが、一回目は外装の清掃。二回目はブレーキキャリパーを外してのブレーキ清掃でした。とくにリアはキーキー鳴いていたので、鳴き止めもしようと思ったのです。

フロントは前回もやったので問題なし。リアは前回めげたのですが、今回は実施。で、面白いようにトラブル発生。

まずはパッドピンが全く抜けませんでした。反対からちょっと出ている頭をハンマーでたたき、逆側からペンチで抜きました。

ここまでなら問題ないのですが、次が大問題。フロントと違い、リアはマニュアルによるとキャリパーのボルトを外して自由にしないとパッドが外れなさそうでした。
で、そのキャリパーのボルトを、「せーの!」で回したのですよ。
どうなるか、もうお分かりですね。


「Ohhhhhh。ネジがなめた、、、、、」

あああ、やってもうた。リアは固着していたんですねえ。で、あきらめてパッドピンを戻して終了することにしました。
ここで更にめんどくさいことが発生。フロントの板バネと違い、なぜかリアはパッドを抑えているバネが、針金を二重にして「Ω」みたいな形にしたやつが入ってました。これがまったくパッドの穴と平行になりません。何をどう見たってパッドピンが通りません。
これのせいで、抜くときにハンマーで叩かないといけなかったわけですね。

万力にはさんで、ペンチで何回か修正して、ようやくはまる形に修正しました。なんだかなあ、ブレンボ。これはどういう仕様なのさ?

ちゅうことで、リコールの修理のために来週ディーラーに行くので、その時についでにリアフルードの交換とネジ交換をしてもらうことにします。

なんだかなあ。凄い高いバイクを練習台にしてメンテナンス勉強しているみたい。

それはさておき、7月には近所の大学の設備を借りて、Dr.がメンテナンス講習会をしてくれるらしい。
すばらしいね。

20名限定というメールが来たので、速攻返信しました。
場所は近所の大学ですが、所謂自動車学科があるみたい。


メンテ講座内容は下記

Changing disc brake pads.
Bleeding brakes.
Oil and Filter Changes.
Checking Steering Head Bearings, Swing Arm Bearings, Wheel Bearings
Air Filter Cleaning and replacement.
Removing front and rear wheels.
Chain lube and adjustment
Maintaining suspension.
Flushing radiator coolant.
Battery maintenance.
Tire Pressures
Adjustment and maintenance of Hand and Foot Controls.

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