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Sunday, August 19, 2012

アラスカツーリング 準備中

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さて、アラスカです。大分投稿が放ったらかしでしたが、22日よりアラスカにツーリングに参ります。

その準備をしないといけないのですが、ざっくりいうと
①まずはレンタルバイクの手配
②次にルートの設定
③そして宿の予約
④最終持って行くもの準備 <-- 今ココ

まずもって①ですが、すでにMotoquestにて確定しております。
ここが多分アメリカでは一番有名ですよね、レンタルバイクとしては。ヨーロッパならBMWを中心にしたエーデルワイスが確か有名。日本は道祖神でしたよね、確か。

Motoquestアラスカのウェブサイトを見て頂いたらお分かりのとおり、レンタルバイクの種類は結構あります。当然のBMW GS1200が$235/日からスタート。これは流石に高いですやねえ。借りる日が長くなるほど単価は安くなりますが。

ずらり勢揃い

当方は当然お金が潤沢にあるわけでもなく。また、そもそも一人オフロードアドベンチャーで「GS転けたら、起こせない」で救出を待たないといけません。よって、始めから対象外。
ここは、「自衛隊御用達(らしい)」日本の名車、Kawasaki KLR650の一択であります。

この「中途半端カマキリ」みたいな奴ですね

ここサンフランシスコでは、オフロードに行く人には結構人気で良く見かけます。対抗はF650GSだと思いますが、あっちは単価高いですしね。こっちは安いし、信頼の日本製。
ぶっちゃけ、スタイル以外はF650GSには全部勝っていると思います。そのスタイルがとっても悲しい感じではありますが。

さてさて、①のバイクの手配は完了。次の②のルートについても確定しております。
今回は、ここにあるSelf guided tourを選択しました。これは、「自分の希望を店の担当に告げて、店の人と一緒にルートを作って行く。そしてルートが決まったら、必要な宿やリクリエーションの予約は店の人がやってくれる」というものです。
10名程度が一緒に走って、後ろからサポートカーがついてくる所謂ツアーと、バイクだけ借りて後は全部自分でやる独立独歩アドベンチャーの、丁度真ん中という感じでしょうか。

ぶっちゃけ全部自分でやって安上がりにすることも十分できたのですが、一点「故障したときにどうしよう」だけが気がかりで。このSelf guided tourは、Road side assistanceがついているので、最悪ヘルプを「連絡さえできれば」助けに来てくれるでしょう。
アラスカで、「連絡さえできれば」という前提が成立するかどうかが結構難しいのですがね。

そういうわけで、この選択をした瞬間、②のルート設定と③の宿予約は基本的に終了するわけでして(もちろん、色々メールのやり取りはしましたが)。

あとは④の持って行くものの確認です。
こちらは長くなりますので、別の投稿を立てることにしましょう。


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Monday, August 13, 2012

Daineseセール、後、SFバイク屋探索

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フリーペーパーの情報により「週末に、サンフランシスコのDaineseで、見切り品の割引セールがある」ということで、久しぶりにバイクでSFにでかけました。

朝10時から開いているということだったのですが、途中道に迷い、11時前に到着。覚える気がないからかもしれませんが、SF市内の地理はよく分かりません。簡単なはずなのにねえ。

さて、ここSFのDaineseは「北米で一番大きい」ショップということらしいです。大体横浜にあった(近頃移転するらしいですが)Daineseの店の3倍弱の大きさという感じでしょうか。

こんな感じでセールス品にはタグがついておりました。

右の革ジャンは「ちょっと欲しい」と思っているAlienとかいうやつ。

なぜか同時期にセールスをやっているRevzillaによると、定価は$699。
日本のDaineseのサイトによると、83,600円。
為替$1=JPY80の昨今、いかにぼったくり値段か、っちゅう感じですね。アメリカで買えば56,000円でっせ。これは情報弱者になっている場合じゃないですよね。
そして、さらにRevzillaは20% offで$559になっているんですもの。44,000円って、まじ日本の半額やん。

実はSFの店ではもっと安い値段まで下がっていたのですが、その値引きアイテムは実は「今年から作らなくなった、通気穴が開いているタイプのやつ」だったんですね。
その穴空きタイプじゃなくて、買うなら普通タイプだと思っていたのと、やはり色は白黒が欲しかった。
赤黒だけがサイズ46で合うのがあったのですが、自分で着て、他人が着ているのを見て、「やっぱり肘の後ろの挿し色の赤が、ちょっと色面積大きいなあ、、、」ということで、購入を見送りました。
とはいえ、それを試着している奴に「買うなボケ。俺が買うかもしれんのじゃ!」視線を目一杯浴びせ続けていましたが。結局、私と同じ背格好のアジア人が購入されました。

 ブーツ談義に勤しむ人達

さて、折り返してどうでもいいネタを。

Saturday, August 4, 2012

Laguna SecaでMotoGPを見てきました!

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生まれて初めて、バイクレースというものを見に行きました。しかも、本場(どこでも本場かもですが)Laguna Secaであります!


場所的には、現在の住まいから2時間程度の距離。あんまり行った事がない地域だったので、思わず「バスの往復チケット、パッドック入場券付き」を$100程度で購入してしまいました。


のっけからこれが大失敗でして。実はLaguna Secaにはその名も「Ducati Island」という池に囲まれた広場があり、そこの駐車場まで自分のDucatiを乗り入れできて、ノベルティーが貰えるというチケットも実はあったのであります。


バス往復チケットを購入してからそれに気がついたのですが、残念ながらチケットには「名前記載。転売不可」が明記されていて、あえなくチケット交換は断念。
はなっからバイクレース見に行くのに、自走で行かない選択をしたのが馬鹿でした。


距離はこんなもん

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凄い霧の朝でありましたが、バスに乗る事3時間以上。無事到着。
そして、バスの運転手から「最後のレースのチェッカーが降りた、その瞬間から30分後、待った無しで出発するから、そのつもりで」というお言葉。


っていうか、私は日本の鈴鹿サーキットとかそういうところを想定していたわけですね。すなわち、中央入り口みたいなところがあって、そこでチケット渡すと同時に案内図とかタイムテーブルとか貰える、みたいな。
ところが、Laguna Secaはほぼ「ほったらかし」サーキットで、そんな中央広場みたいなものが見当たらない。
ぼっちで見に来た私は、「さて、どうしたものか?」としょっぱなから路頭に迷う羽目に。


しかも、そうこうしているうちに爆音を轟かせてバイクが走り出した。午前10時くらい。なにせ早すぎて何が何やらわかりませぬ。レースが始まったのか、ウォームアップなのか、何クラスなのか、まったく不明。
後からそれはMotoGPクラスのウォームアップと分かったのですが、どうにも何が起こっているか不明で落ち着きません。


流石にMotoGPがしょっぱなから始まるはずがないので、ぶらぶらすることにしました。そしてお目当てのDucati Islandに行ってみることにしました。
まあ、当たり前ですがDucatiだらけ。良いやねえ。


パニガーレエンジンの輪切り。コグドベルトではなく、カムチェーンが見えます


コロラドの大火災で延期になっているPikes Peak仕様のMultistrada 1200


親切なおばちゃんが「ほとんどストックと一緒なのよ。でも、クラッチだけはスリッパークラッチを付けるために乾式に変更してあるの」とのこと。


そんな感じでぶらぶらしておりまして、寒かったのでDucatiのフード付きパーカーを購入してしまいました。商売うまいねえ。


基本的にYamaha/Honda/DucatiしかMotoGPで走っていないので、その3社以外には目立った展示もなく。そろそろサーキットをウロウロしてみようと思い立ち、とぼとぼ歩き出します。


後半は折り返して

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