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Monday, January 3, 2011

Multistrada 1200 メンテナンス&グッズ購入 「やっぱり日本はすばらしい」

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予定どおり、ライコランドの新春15%オフに行ってきました。妻を先にスタバで下ろし、久々のバイク道具屋であります。

まずは、店員を捕まえてY's Gearの盗難警報機SP-2の接続方法を尋ねる。始めにコンタクトしたおっちゃんは最近入店したばかりなので知識が無く、もっと知識のあるおにいちゃんを連れてくる。

そのおにいちゃんによると、やはりギボシによるかしめをしたほうが良いとのこと。配線を含めた電装関係は全くいじったことが無いので大人しく言うことを聞いて必要部品を説明してもらう。

単品のオスメスセットになっているギボシを購入しようかと思ったが、それだとかしめるための専門工具が必要。これが4,000円程度と決して安くない。ところがその横には、右左の両方から配線をもってきて真ん中の金属をペンチで圧着、その後ライターの火で周りのゴムを暖めると縮んで漏水を防ぐという、簡易なギボシを発見。これなら専門工具も必要ないので、これを購入。
ついでに、配線取り回しのための両面テープのフックと、耐高熱ガスケットを購入。

左から「配線用フック」「ギボシ」「ガスケット」。
(4年前のガラケー写真だと見づらいねえ)

Ducatiは伝統的にオイル交換時にストレーナー(やったっけ?)という金属メッシュの「濾し機」みたいなものをチェックする必要があるそうで。これ、何でDucatiだけあるんですかね?
ともかく、我がMultistrada 1200はそのストレーナーが垂直方向に取り付けられており、マニュアルによると、「取り付けの際にはガスケットを塗ってください」とありました。
ガスケットなんて、マフラー交換の時くらいしか使用機会が無いと思っており、マフラー交換なんてする予定が無いから一生縁の無い消耗品と思っていましたが、ひょんなことでDucatiオーナーには必要なことが判明。

さらに、ついでに購入したのが折り返して次のページ。


左から、「フレキシブルブラシ」「スパイラルワイヤー」「スーパーZOIL」。

ブラシは嫁からも「何も日本で買わんでも、アメリカでも売っているやろ」といわれたのですが、少なくともTargetには売っていませんでした。ホイールを洗うときに便利と思って購入。
ワイヤーは、先般購入したXENAのディスクロック用。忘れて走行したらホイール死亡ですからね。
そして最後は定番のZOIL。お金が無いので250mlですが、それでも十分高いやねえ、、、
こいつはYamaha TDM850に乗っていたときに一回入れて、その劇的なエンジンフィーリングの改善に驚いてからのお気に入りです。プラシーボ効果ではないと思っています。
そして一回目のMultiのオイル交換の時(1000キロの慣らし終了時点)に注入予定。一回目のオイル交換はディーラー持込なので、これまた英語でHattar Motoのおっちゃんに説明せんとアカンのよね。「入れてもエエけど、ワランティー無くなるよ」とか言われかねないのが怖い。

そして、ついでにプロテクターを見てきましたが、RS Taichiの製品でCE規格を通っているソフトプロテクターの膝&肘用を発見。あるんですね。


付けてみた感じですが、「もう少し脛の部分が長いほうがいいかな?」という印象。悪くは無かったです。で、つけるときは靴下履いたままだったのですが、脱ぐときは靴下も脱がないといけなく、やや面倒。
と思っていたら、同じ商品に興味を持ったお客さんが店員を伴ってやってきた。店員の説明を見て気がついた。

「俺はどうやら、肘のプロテクターを膝に着けていたらしい、、、」

ぉぅおう。恥ずかしい。見られたかな。「あいつ、あほちゃう?」とか思われたかな、、、

RSタイチのやつは4,200円、昨日ブログに書いたForcefieldのやつは$65っぽいので、約5,000円か。
これは単純にブランド力の差だなあ。どっち買いましょうかね?

あと、新しく出たelfのシューズ、格好いいですよね?
Evoluzioneというらしい

クルブシの部分には、例のd3oが入っているらしい。d3oを積極的にバイク用品に取り入れているのはHyodですが、いいですよね。何か次買うウェアにはd3oが欲しいです。
しかもこいつは厳冬期用にブーツカバーもあって、それもまた格好いい。通気性が無さそうなので寒い時期限定のようですが、都会派ライダーにはすげー格好いいと思いました。
当方はMultistrada 1200の性格上、恐らく田舎&峠を走るライダーなので上記のシューズよりはもっとオフロード向きのやつのほうが良いと思いますが。
まあ、サンフランシスコ市内を小粋にDucatiで走ってみたい気もしますが。

ということで、あまりにも妻を待たせていると怒られるので2時間程度で切り上げました。久しぶりの日本のバイク用品店でしたが、大満足です。お茶でも飲んでバイク雑誌見ていたら、半日は十分潰せますね。

メンテナンスや小改造を自分でやるようになってから、「こんなもん、どうやって使うんやろ?「何するモンやろ?」と思っていた工具や消耗品がどんどん必要になってきますね。自分の世界が広がるようで面白い。

そういえば、買って10年になるGIVIのケースをMultiに取り付けるべく検討中で、色をボトムを黒、リッドをホワイトに塗ろうと思っています。
ボトムの黒は「染めQ」でいいかと思っているのですが、リッドの白はMultiの白にあわせたい。しかし、デイトナから出ている専門色のラインナップにDucatiは無い。一番近いものをHondaあたりから選ぶと、キャンディーホワイトとかそういう色になるのであるが、これがまた大変。

サーフェサー→ホワイト→キャンディー→クリアー
と、4つも塗らないといけないらしく、それぞれのスプレーのお値段が2,000円相当。しかもキャンディー塗装には「上級」の文字が。
以前、Yamaha FZS1000を塗装したときは、クリアーを塗らなかったので、「花咲かG」で磨くと塗装が落ちてきた経験があります。そうするとクリアーは必須かあ。

まあ、アメリカにいるときに、夜中一生懸命リッドを花咲かGで磨いて綺麗にしたので、とりあえずボトムだけ染めQで黒に塗り、様子を見てリッドを白にするか考えます。

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