フリーペーパーの情報により「週末に、サンフランシスコのDaineseで、見切り品の割引セールがある」ということで、久しぶりにバイクでSFにでかけました。
朝10時から開いているということだったのですが、途中道に迷い、11時前に到着。覚える気がないからかもしれませんが、SF市内の地理はよく分かりません。簡単なはずなのにねえ。
さて、ここSFのDaineseは「北米で一番大きい」ショップということらしいです。大体横浜にあった(近頃移転するらしいですが)Daineseの店の3倍弱の大きさという感じでしょうか。
こんな感じでセールス品にはタグがついておりました。
右の革ジャンは「ちょっと欲しい」と思っているAlienとかいうやつ。
なぜか同時期にセールスをやっているRevzillaによると、定価は$699。
日本のDaineseのサイトによると、83,600円。
為替$1=JPY80の昨今、いかにぼったくり値段か、っちゅう感じですね。アメリカで買えば56,000円でっせ。これは情報弱者になっている場合じゃないですよね。
そして、さらにRevzillaは20% offで$559になっているんですもの。44,000円って、まじ日本の半額やん。
実はSFの店ではもっと安い値段まで下がっていたのですが、その値引きアイテムは実は「今年から作らなくなった、通気穴が開いているタイプのやつ」だったんですね。
その穴空きタイプじゃなくて、買うなら普通タイプだと思っていたのと、やはり色は白黒が欲しかった。
赤黒だけがサイズ46で合うのがあったのですが、自分で着て、他人が着ているのを見て、「やっぱり肘の後ろの挿し色の赤が、ちょっと色面積大きいなあ、、、」ということで、購入を見送りました。
とはいえ、それを試着している奴に「買うなボケ。俺が買うかもしれんのじゃ!」視線を目一杯浴びせ続けていましたが。結局、私と同じ背格好のアジア人が購入されました。
ブーツ談義に勤しむ人達
さて、折り返してどうでもいいネタを。
アメリカで私が情報を参考にしているウェブにwebBikeWorldというのがあります。結構第三者的に客観的な評価をしてくれるので良いサイト。
で、そのサイトでもこの革ジャンの評価記事が詳細にあるのですね。
これ。
開けたら分かりますよね。私が何を言いたいのかを。
「もうちょっとマシなモデルはおらんのかい?」
この人、どの記事にも出て来るのでこのサイト専属ライターなんでしょうね。だからバイク部品の評価記事を書いてもらうには全然良い。
しかしなあ。イタリアンな格好良いDaineseのジャケットの評価モデルが、これかねえ、、、他におらんのかい
さて、気を取り直して。
その後もせっかくSFまで来たので久しぶりにバイク屋巡り。
とりあえずDucati Dealerに立ち寄ります。
当然パニガーレ(当たり前ですが、日本のカチアゲ第三マフラーは無いですよ」が販売中。
でも、今日はそれより珍しいモトグッチとトライアンフの2ショット。
電気バイクなんかも置いていたり。
適当の引き上げて、次は用品店へ。Rev'itが置いてある店に行きました。
蛍光イエローは安全の証。アメリカは結構着ている人がいる。
Airwaveジャケットに興味があったので上下試着しましたが、びっくり。今もっているカイエンプロは上下Mサイズなのに、AirwaveはSでした。デザインによって結構かわる感じです。(まあ、カイエンプロもボトムはSで行けそうなんですけどね)
買う方は要注意です。私は中肉中背、171センチ63キロくらい。
最後に、BMWに立ち寄りました。Trail Guard suitは格好良いですよね。次はあれが欲しい。
Ducatiに乗りながら、BMWのジャケットが欲しいって、どんなチャンポンやねん。
終わりは「巡洋艦」2隻
すでにアメリカでは走っているパニガーレを2台みました。
おっかねもちーーー
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