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Monday, September 19, 2011

Off road走行、事前準備2

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今日は朝10時半に先生の自宅に伺い、クラッシュガードとデナリライトを取り付けに伺います。
今日は暑い日でございましたです。ガレージ作業が辛いくらいに。


まずは、ライトを取り付ける土台となるクラッシュガードの取り付けから。




右側の方ですが、オイルクーラーに伸びるホースと干渉します。なので、ゴムみたいなものが購入したクラッシュガードキットにも入っていたのですが、「これではイカン」と先生がおっしゃいました。


で、ヤスリで具材を削って、当たるのは仕方が無くても、角をけずって攻撃を弱めるようにしてもらいました。且つ、削ったところが銀色の下地が見えたのでスプレーまで。
仕事細かいなあ。


そして、デナリのキットを取り付ける位置を探るのですが、先生曰く「穴一個開けて、そこにボルトで留めるか」だそうです。いとも簡単に仰るのは、電動ドリル2つに、歯は無数にお持ちだからです。


ドリル作業をされる先生


万力を利用してドリル作業される先生


ドリル作業だけで1時間は経過しております。



で、ここまで行ったあとに、「デナリライトを留めるボルトが長過ぎるな」とおっしゃいます。それを隠すためのゴムキャップがあるのですが、気に入らないそうです。
よって、ボルト切断作業となります。


ボルト切断中の先生


ボルト切断と、ポジション取りでまた1時間は掛かっております。


さて、取り付けるところまで行ったのでこういう感じ。


ただですねえ。実は結構大変だったのですよ。まずクラッシュガードを付けてしまうと、サイドカウルの取り付けが極端に難しくなります。難しいというか、実質不可能。
なので、カウルを付けることを想定して、クラッシュガードを仮留め。そしてカウルを付けて本締め。みたいなことを四苦八苦してやりました。
この行きつ戻りつだけで1時間は経過しました。


実は問題はこれだけでは無かったのです。クラッシュガードをつけてから、デナリライトを付けたところ、ギリギリ後ろ上につけてしまったおかげで、ライトの角度調整ができない状況に。先生、珍しく穴開けの位置を失敗です。
なので、さらにクラッシュガードは取り付けたまま、棒のようなドリルで穴を前方下方向に拡大しました。これで何とか角度付けは成功。


しかし更なる問題が!上向けることはできたのですが、そもそも後ろに取り付けすぎたのでライトがカウルと干渉しています。これ以上前にライトを出すと、今度は万が一転倒とかした時にクラッシュガードではなくてライトが一番先に接地してしまうので問題外。
裏技として、ライトを真っすぐ前に照らすのではなくて、クロスさせるように前を照らすような配置とすることで、カウルとの干渉を無くしました。
クロス照射は、ラリーカーでは常套手段なんだそうで。


ということで完成しました。








朝の10時半からスタートして、終了したのは17時半。めっちゃ大変な作業でした。穴開けとかしましたからね。
とはいえ、午後からは買い物とおっしゃっていた先生の奥さんには申し訳ないことをしました。


無事、オフロードキャンプツーリングへの準備は完了しました。
あとは、テントとシュラフ積んで、電波の届かないキャンプ場へレッツゴーですな。

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