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ほぼ半年前に無謀にも着いていったオフロードツーリングで転倒。見事にエンジンガードとハンドルガードが車体を守ってくれたものの、とくにエンジンガードは曲がったままの状態が続いておりました。
車体カウルにエンジンガードが接地しているのがお分かりいただけるかと。見えにくいですが、ラジエターのところで止めている金具が内側に曲がっているのでこうなっています。そのおかげで、LEDのフォグランプも正面を照らす事ができません。
いつものとおり、道具と部材が豊富な先生のところに持っていきます。
と、先生がほぼ全部勝手に直してくれます。ありがたい。
これはまがった金具を板金しているところ
黒のコーティングの金具だったのですが、叩くと塗装が全部剥がれました。「紙ヤスリで足付けしておいて」と言われて一生懸命足付けました。
その後、先生がプライマリー処理をされております。
この後は当然黒塗装です。
エンジンガードの部分も黒塗装します
あとはこれを取り付ければいいのですが、話はこれでは終わらない。
１年以上前に初めて行ったオフロードで転倒したときに、左に転倒したため、左のハンドルガードが折れており、かつ、ウインカーに小さい穴があいておりました。
先生に申し上げると、速攻修理モードになります。
見づらいですが、割れて穴があいています。ここにクリアなプラスチックを整形したうえで、エポキシ樹脂で接着してもらいました。
エポキシ中、、、
折れたハンドガードの部分は「絆創膏をあてる」ということで、絆創膏を作成中です。
絆創膏ができました
先生のガレージには何でもありますが、これはほんの一部。
ということで、無事全ての修理が完成しました。
左右のエンジンガードを比べると、まだ向かって左は車体に近いですが、接地はしていません。それと、LEDのフォグランプも、別にクランプを買って来て取り付け位置を変更しました。
ちょっと下に接地されているので地面を照らしてしまいそうですが、まだ夜間走行していないので適宜修正予定です。
直してばっかりではなくて、はやいことツーリングに行きたいですねえ。
