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5/28日は、アメリカでは数少ない休日「Memorial day」でありましたので、前日の土日はキャンプしましたが、月曜日はせっかくの祝日であり、のんびりと。
とはいえ、週に一回はバイクに乗らないとストレス溜まるので、近所のSkyline & HWY1へのショートライドに出かけました。
結論としては、「やっぱり、シリコンバレー近辺に住んで、バイクに乗っているというのは、とんでもない幸運なんだなあ」という事実です。
家から30分で飛ばせるワインディングと、泳げる(寒いけど)ほど奇麗な海がある。そして人はまばら。
帰りたくないなあ(ぼそっ)
バイク馬鹿の見本市開催中
まあ、いつものとおりの峠茶屋で休憩。本日も沢山人がでておりました。「nice bike」とか互いに言い合いながらうだうだ。
ハーレーご贔屓茶屋に停まる一台
これ、確かスノーモービルメーカーの製品ですよね。一回くらいは乗ってみたい気もしますが。トライクもそれなりに走っているし、珍し物好きですねえ。
というより、「こんな物を買う金がある人達が集まっている」シリコンバレーだからこそのバイクかもしれませんが。
次期支援戦闘機候補 Yamaha Super Tenere
アメリカに来る前から、相当購入する気満々だったスーパーテネレ。YSPで申し込んで、お台場で開かれた発表会にも行きました。柏さんとかのトークショーがあったやつ。
その時は、「ご意見どうぞ」という紙の、それこそ裏までびっしり文句書きました。「なんで世界のヤマハなのに、この中途半端なバイクなんだ!」と。
まずBMW GS1200より30キロくらい重たい。この時点で購入意欲が失せる。なんで日本の技術を持ってして軽く作れないのか。230キロくらいを目指せよ。
そしてサスペンションセッティングが電動でない。同時期に発売されたMultiがOhlinsを組み込んで電子制御サスを搭載したのに。なんで昔は株主でもあったOhlinsなのに、ドカにできてヤマハに出来ない。手抜きだ。
そして同じく同時期に出たホンダのVFRはDCTが搭載されてオートマだ。それも無い。
アピールされるのは「マスの集中化による低重心。よって見た目より扱いやすい」だと。
どう見てもパラレルツインでシリンダーが横にはみ出しているGSの方が低重心やん。説得力無いやん。本当にそうなら数字で見せろよ。
みたいなことを、A4の紙一面に書きました。大好きなヤマハだからこその注文でした。
それでも、アメリカに来た2010年年末にこれがアメリカで発売されていたら買ったかもしれません。でも、規制の問題か、発売されたのは日本に遅れること1年以上後。
待てるはずもなく、Multistrada 1200に落ち着いた経緯があります。
ただ、スタイルは最高にMultiのほうが格好良いですが、それは注文には書きませんでした。デザインは人の好みですからね。ぶっちゃけ、スーパーテネレを初めてウェブ写真で見たときは「なんでこんなにダサイねん」と思いましたが、今見るとそうでもない。
この頃、買わないだろうけどSuper Tenereを「もし購入したら」のアフターパーツ探しをしていたりします。
ということで、折り返して後半へ