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Wednesday, October 5, 2011

キャンプツーリング 二日目 オフロードの惨劇

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さて、夜寒かったですが、変な肉食獣もキャンプサイトには来なかったようで、朝を迎えました。
テントを片付けながら、もう一人の知人の合流を待ちます。キャンプサイトまで4時間近くかかるはずなので、「来るのは10時ごろかなあ」とか言ってました。
そしたらなんと、9時前に来られるではないですか。「朝、4時起き」だそうで。ご苦労様でした。トラックにハスクバーナを積んで登場です。


ほかの二台に比べて、悶絶場違いな真ん中


元気なオーナー。逆光がむしろ神々しい。


ルートは結構長いので出発します。まずは小手先しらべとして、牧場横のオフロードを進みます。


どんどこ、どんどこ


ご覧のとおり、整地されている部分であれば何とかなるのですが、その横のガレ場は絶対無理です。また、整地部分も荒れていたり、加えて下りだったりするとアウトです。降りて押すことになります。


そして恐れていたことが起こりました。全面ガレ場の下り坂。降りて押すのもつらい状況。
要するに下記の左部分ばっかりになってしまいました。


「奥さん、お買いもの?」
「そう、駅前の西友が安いの」
とか、言ったり言わなかったり


ちゅうことで、結論言います。



こけました。
そして、ギブアップしました。


いやあ、無理ですね。これは。私が思う、そして日本のバイク雑誌が喧伝する「フラットオフ」では全くありません、今日の道は。
これ以上行っても、降りて押すばっかりだし、押すことすら難しくなることが想定されたので、素直にごめんなさいしました。


押すのも、もう無理なの。心が折れているの。


そういうわけで、道端に腰を下ろして、コーヒー飲むことにします。


せっかく朝4時起きで来ていただいた友人には申し訳ないです。1時間も正味走ってない気がします。
いったん来た道をもどり、オフローダーの方々はキャンプ場へキャンプ撤収へ。私はそっちに行くとまた押すことになるので、トラックもないので待ち合わせ場所だけ決めて舗装路をプチツーリングすることにしました。


抜いた空気を戻している

その後はバンピーロードとはいえ、舗装路なので快調でした。
そしてこの風景。




ここでトラックのみなさんと合流し、荷物を積み替えて帰宅しました。いろいろご迷惑をおかけしました。


今日でわかりました。アメリカではやはりムルティをオフに持ち込むのはやめたほうがいい。
日本のように舗装が進んだフラットロードの保証が無い。
「フラットだよ」と言われていても、直近雨が降っているかもしれないし、そもそもフラットの定義が違う気がする。


名誉の勲章


クラッシュガードが見事に仕事をしています。そして、ハンドルガードも仕事をしてくれました。
デナリのライトは、一回も仕事してないのにちょっと削れちゃいました。でも、本体にはほとんど傷ありません。


タイヤ交換時期に来たので、次はパイロットロード3に変更です。これから雨が増える時期なのでぴったりでしょう。
もう、基本はオンロードで行こうと思います。これ以上こけたくない、、、

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